AV女優最新人気ランキング

AV女優の最新の人気ランキングが、大手AV配信サイトのDMMで公開されています。この順位を見ることによって、最近の人気女優、今旬の女優、AV業界の動向などを知ることができるので、AVユーザーは必見の情報です。

DMMが公開する2014年4月の最新ランキングを見ると、10位までのランキングは

 

1位 宇都宮しをん

2位 波多野結衣

3位 上原亜衣

4位 JULIA

5位 吉沢明歩

6位 神波多一花

7位 小島みなみ

8位 初川みなみ

9位 有村千佳

10位 桜井あゆ

 

となっています。

1位の宇都宮しをんは2013年にエスワンの専属としてデビューした新人AV女優であり、105cm・Jカップのバストを武器に一気に人気を獲得しました。2013年の年間人気ランキングでも8位にランクインしており、デビュー2作目の『黄金比ボディ』は2013年の年間セールスで第1位を獲得しています。なお、年間セールスにおいては、2位以下において元AKB48研究生のネームバリューもあって一大旋風を巻き起こした橘梨紗の作品が多数並んでいることを考えると、『黄金比ボディ』のセールスがいかに素晴らしいものであったかと言うことがよくわかるでしょう。元AKB48の追随も許さないセールスを達成したのです。

今後ますます活躍が期待できるAV女優です。

第2位にランクインした波多野結衣は、2008年デビューのベテラン女優です。2014年のスカパー!アダルト放送大賞において女優賞と夕刊フジ賞をW受賞したことから、実力の高さがうかがえます。また、月間ランキングなどでは旬な新人AV女優がランク入りすることが多い中で、ベテランでありながら第2位にランクインした実力は圧巻です。

第3位の上原亜衣は2011年デビューのAV女優であり、企画単体女優としてあらゆるジャンルに挑戦することで3年間で400本以上のAVに出演したAV女優です。これほどハードに撮影をしているAV女優はほとんどいません。上原亜衣は無名の企画女優からの叩きあげなのです。

その努力が実って月間人気ランキングでは3位、2013年年間人気ランキングでは1位、AAKの人気投票でも1位、2014年のスカパーアダルト放送大賞では作品賞を受賞し、さらには2014年のDMMアワード2014においては最優秀女優賞プラチナを受賞しています。AV業界が女優自信のたゆまぬ努力で大きく可能性が開けるということを身を以て証明したAV女優であり、彼女の努力は称賛に値します。

美少女系で売り出している女優であり、つぼみの後継者というポジションに現在最も近いのは上原亜衣でしょう。

4位のJULIAは2010年にデビューしたAV女優であり、101cm・Jカップのバストを魅力として人気を集めています。2011年から一時休業状態になりましたが、2012年には復帰を果たして人気を着実に高めていきました。巨乳+スレンダーという体型から醸しだされる色気は凄まじく、2014年のDMMアダルトアワードでは最優秀女優賞にノミネートされました。

5位の吉沢明歩は言わずと知れた超有名AV女優でしょう。デビューは2003年ですからもうデビューしてからすでに10年が過ぎており、非常に息の長いAV女優です。しかもAv女優という職業にしがみついているというのではなく、今もデビュー当時と変わらない美貌と人気を誇っています。

AV女優としての実力は超一流であり、単に人気が高いだけではなく、良質な作品を生み出すことで様々な賞に輝いています。10年間で出演した作品は650以上に上り、今もなお専属女優として毎月のように新作をリリースしています。

昨今のトップAV女優の多くがそうであるように、吉沢明歩も活躍の舞台をAV業界から一般メディアへと広げています。様々なバラエティ番組で魅力を遺憾なく発揮し、テレビドラマや映画に出演して女優にも挑戦しています。また、著書も数冊著していることから、単にルックス・スタイルに優れたAV女優というだけではなく、才色兼備であることが分かります。今後も活躍の舞台は広がっていくことでしょう。

6位にランクインした神波多一花は2012年にデビューしたAV女優です。身長が172cmという長身であるのが特徴であり、作品においてもそのスタイルのよさを発揮しています。

2014年4月のランキングでは6位にランクインしたものの、所属事務所、専属メーカー、公式ブログのすべてにおいて詳細なプロフィールは公開されていません。おそらくは身バレを恐れて露出をできるだけ避けたいという本人の意向によるものと思われますが、往々にしてオープンさに欠ける女優は人気が伸び悩む傾向があるのがAV業界と言うものです。

事実、2013年の年間AV女優ランキングでは100位圏内に入っておらず、これから人気が伸びていくことも考えられますが、同時に一過性の人気となることも十分にあり得ることです。今後の彼女の人気の推移からは目が離せません。

7位の小島みなみは2011年にアリスJAPANの専属女優としてデビューしたAV女優です。アニメ声の持ち主であること、ロリータフェイスであることを売りにした美少女系AV女優であり、2011年7月から2014年2月までアリスJAPANの専属女優として毎月1本の新作をリリースし、着実に人気を伸ばしてきました。2014年3月からはエスワンに移籍をしています。

2013年の年間AV女優ランキングでは99位とかろうじて100位圏内に入り、あまりふるわなかった印象もありますが、バラエティ番組などへの露出も次第に増えてきていることやまだデビューしてそれほど年月がたっていないので、これからでしょう。専属女優は本数契約であるため出演本数が制限されますが、メーカーのプッシュを受けて活動していくため、息を長く活動すればするほど知名度は上がっていくものです。

8位の初川みなみは、2014年3月にMOODYSの専属女優としてデビューしたAV女優です。まだデビューして間もないため、詳細な情報はそれほど多くは有りませんが、愛らしいルックスで早くも高い人気を獲得しています。ネット上では、早くも「2014年デビューのAV女優では初川みなみが最高の女優」とする声も見られます。

9位の有村千佳は2010年にAV女優としてデビューをしました。どこかの専属女優ではなく、企画単体女優としてのデビューです。出演本数は500本以上に上り、企画単体女優としての立場を存分に活用して人気を獲得してきた、叩きあげのAV女優と言えるでしょう。

10位の桜井あゆも専属ではなく企画単体女優として2013年1月にデビューしたAV女優です。精力的に出演本数を重ねていき、2014年1月にはデビュー1年にして出演本数が100本を突破しました。バストがBカップであるハンデを持ちながら2013年の年間AV女優ランキングでは70位にランクインするという大健闘を見せています。今後も出演本数を重ねていけばAV女優としての地位をぐんぐんと伸ばしていくことができるでしょう。

 

最新のランキングは以上のようになっています。上原亜衣、有村千佳、桜井あゆら企画単体女優の活躍には注目すべきです。AV女優におけるヒエラルキーの中でトップとされる単体女優のように専属契約を結んではいないものの、出演本数を重ねることによって単体女優をしのぐほどの人気を確立しています。置かれた立場でできる努力を精一杯することでAV女優としての地位を向上させていった健闘ぶりは胸のすくような感覚を覚えます。

このランキングには2014年デビューの初川みなみも含まれているため、毎月発表されるランキングの変動から目が離せません。